本を片手に、暮らす・遊ぶ・働く

読書の記録を中心に、自分の関心ごとや気づいたこと、考えたことを記しています。

絵本の選び方①

こどもが関心を持っているコト・モノが登場するものを選ぶ

とてもシンプルで、どなたもやっているな当たり前のことかもしれません。
けれども絵本選びに慣れない方や、それなりの冊数を読んできた方は、選ぶ視点で悩みがちです。
「原点回帰」というイメージで、絵本選びに迷ったら使ってこんな視点で選んでみましょう。

「散歩に行った公園でどんぐりをひろった」という時には、どんぐりが出てくる絵本。 

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「電車に乗って出かけた」時には、電車が出てくる絵本

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とまあ、こんな感じです。
子どもたちにとって、自分が知っているものが出てくるだけで安心ですので、単純に絵本に目が向きやすくなるわけです。

また選挙が間近になると、街には選挙看板がたち、ポストにも関連するチラシが複数届きますよね。
そうすると、子どもから当然のように
「選挙ってなあに?」
という質問が飛んでくるわけです。
このように「疑問を抱く」と言うのも関心の一つです。
そんな時、こんな絵本はいかがでしょ。

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おとなから説明を受けるの違い、ストーリーに乗った「選挙のイメージ」を得ることができます。

ちなみに我が子は、来年には小学校入学です。
こども自身が、「小学校」とか「一年生」というタイトルの本を選んでますよ。

 

こどもたちの関心は日々変化していきます。

季節の移ろいや、幼稚園・家族の行事予定などの視点で、事前に絵本をチェックしておき、こどものタイミングに合わせて絵本を紹介できるとページをめくってくれることでしょう。