こどもが関心を持っているコト・モノが登場するものを選ぶ
とてもシンプルで、どなたもやっているな当たり前のことかもしれません。
けれども絵本選びに慣れない方や、それなりの冊数を読んできた方は、選ぶ視点で悩みがちです。
「原点回帰」というイメージで、絵本選びに迷ったら使ってこんな視点で選んでみましょう。
「散歩に行った公園でどんぐりをひろった」という時には、どんぐりが出てくる絵本。
[http://:title]
「電車に乗って出かけた」時には、電車が出てくる絵本
[http://:title]
とまあ、こんな感じです。
子どもたちにとって、自分が知っているものが出てくるだけで安心ですので、単純に絵本に目が向きやすくなるわけです。
また選挙が間近になると、街には選挙看板がたち、ポストにも関連するチラシが複数届きますよね。
そうすると、子どもから当然のように
「選挙ってなあに?」
という質問が飛んでくるわけです。
このように「疑問を抱く」と言うのも関心の一つです。
そんな時、こんな絵本はいかがでしょ。
[http://:title]
おとなから説明を受けるの違い、ストーリーに乗った「選挙のイメージ」を得ることができます。
ちなみに我が子は、来年には小学校入学です。
こども自身が、「小学校」とか「一年生」というタイトルの本を選んでますよ。
こどもたちの関心は日々変化していきます。
季節の移ろいや、幼稚園・家族の行事予定などの視点で、事前に絵本をチェックしておき、こどものタイミングに合わせて絵本を紹介できるとページをめくってくれることでしょう。