本を片手に、暮らす・遊ぶ・働く

読書の記録を中心に、自分の関心ごとや気づいたこと、考えたことを記しています。

絵本の選び方③

作家さんで選ぶ

北野武さんの映画や村上春樹さんの小説が発表のたびに注目を浴びるのは、それまでの作品に多くの人が心を揺さぶられた経験があるので、まだ見ぬ新作にもなんだかの期待を抱くからです。
当たり前ですが、絵本にも作り手が映し出されています。
絵や文章のテイストというだけでなく作家さんが考える、
 
絵本や読書の意味、
 
子どもの姿や心理、
 
遊び方や学び方、
 
親子の在り方、
 
友達との関わり方、
 
物事の捉え方、
 
など様々なメッセージが含まれています。
多くの絵本を出版なさっているということは、それだけ多くの方が作家さんのメッセージに共感しているとも言えます。
好みがあるので必ずしも満足できるとは限りませんが、多くの人が支持する作家さんやその作品と出会うだけでも意味があると思います。
また、時がたち自身の環境、心境、価値観の変化により、新たな発見が得られる可能性が高い絵本だとも思います。
「そもそも絵本作家さんを知らないな」という方は、まずは以下の作家さんから手に取ってみてはいかがでしょう。
 
きっと、一度は目にしたことがある本があると思いますよ。
(下記のリストは、私の好みですのであしからず)

五味太郎さん(五味さんだけで数百冊楽しめます!)

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加古里子さん(科学絵本もオススメです)

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中川李枝子さん(何回読んでも、食べたなくなる。。。)
 

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馬場のぼるさん(11ぴきのねこシリーズはもちろん、こちらで言葉遊びも楽しい)

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安野光雅さん(はじめてのすうがくシリーズもおすすめ)
 

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甲斐信枝さん(見るだけで楽しめます)
 

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かがくいひろしさん(だるまさんシリーズでおなじみ!)
 

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せなけいこさん(ちょっぴり怖いけど、読みたくなる)
 

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筒井頼子さん
 

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まだまだたくさん素敵な作家さんがいらっしゃいますが、今回はこの辺りで!